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丸新本家のひしおもろみは、塩分12%。本当に醤油を搾る前の醤油もろみなので塩辛いです! これを搾ると「蔵匠 樽仕込み」(国産丸大豆の本醸造醤油)になります。 濃口のもろきゅう派、お酒好きな方におすすめ! 熟成させているので粒々感はあまりありません。これを使って煮物を作る方もいらっしゃるんですよ。
もろみ味噌って何? 金山寺味噌との違いは?
もろみ味噌は金山寺味噌のように具(野菜など)が入っていません。 金山寺味噌の具がないものがもろみ味噌です。 こちら「しょうゆもろみ」は、醤油味のもろみ味噌です。
具が入っていないので、新鮮な野菜に付けたり、冷奴に乗せて食べるのにぴったりです!
誇りをかけた逸品を是非
丸新本家では130年続いている伝統製法を守りつつ、四代目が開発に開発を重ねた結果、きれいな色のもろみを作る事に成功しました。
色のきれいな味噌はおいしい…と言いますが、このきれいな色の秘密は丸新本家独自の質の良い麹にあります。
必要ないものは使わない
保存料、着色料など、自然なもの以外は一切使用していませんので、やさしい昔ながらの味を引き出す事ができます。
五代目自ら厳選した素材のみを使用
五代目がみずから全国を飛び回り、探してきた素材たちです。 もちろん合成保存料・着色料・遺伝子組み換え大豆は使用しておりません。
他に類を見ない作り方・古式製法
通常、醤油の仕込みでは大豆は「蒸し」ます。 弊社では他とは違い、大豆を「ゆで」ます。
国産の大豆を大釜で約4時間、じっくりと煮込みます。
その際に出てくる白い泡(大豆のたんぱく質)は取り除き、茹で汁は捨てずに取っておきます。 なぜかというと、茹で汁に大豆の旨味が出ているからです。
そして取っておいた茹で汁に五島灘の塩を混ぜ、醤油の仕込み水として使います。 こうする事により、より一層、できあがる醤油がおいしくなるからです。
この大豆を茹でて仕込む製法を、「古式製法」と呼びます。 世界最古の料理書「斉民要術」(西暦580年)を元にした醤油の作り方です。
1、古式製法で仕込んだ大豆を、ザルで別に取り出します。 取り出した大豆に、炒り割小麦(炒って引き割った小麦)を混ぜて、麹菌をかけて室(むろ)で3日間ねかせます。
2、大豆を煮込んだ茹で汁に、五島灘の塩を混ぜて仕込み水を作ります。 その仕込み水を麹と合わせて、杉樽に仕込みます。この状態を「もろみ」といいます。
3、もろみを櫂入れ(かいいれ)し、酸素を樽の中に送り、もろみを天地返しして、発酵がうまく進むようにしながら、熟成させていきます。
4、この櫂入れ作業をおよそ1年半行い、じっくりと熟成させます。
5、これを布で搾ったものが「蔵匠 樽仕込み」になります。皆様にお届けするのは、この状態の「ひしおもろみ」です。
【和歌山の郷土料理:おかいさん(茶粥)のつくりかた】
1、鍋の水1〜1.2Lとほうじ茶のティーバッグを1つ入れ、しっかりとお茶を煮出します。 2、お茶が沸いたらティーバッグを取り出し、洗った米0.5合を入れ中火で約20分炊きます。(ふたはしない) 3、火を止めて、10分ほど蒸らして完成です。
温かいご飯やお茶漬け、紀州の茶粥と共に。パンにも合います。 また、もろきゅうにしたり、スティック野菜のディップとしても人気。 豆腐、魚やお肉、チーズとの相性も抜群。炒めものの調味料としてもご使用頂けます。
色々な食べ方でお召し上がり下さい。
ひしおもろみを使った大人ちりめんピザのレシピはこちら>> もろみと金山寺味噌を使った巻き寿司のレシピはこちら>>
原材料名:大豆、小麦、食塩 塩分:12% 内容量:1kg 保存方法:冷暗所に保存してください。 開封後は冷蔵庫に保存し、お早めにお召し上がりください 賞味期限:90日
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