フランス産ワイン樽で熟成された
プレミアム醤油 - SHINKO NOIRE - を逆輸入

フランス産 ワイン樽で熟成されたプレミアム醤油

逆輸入したSHINKO NOIREとは？

和歌山県湯浅町の湯浅醤油有限会社と、世界的に有名なワインの産地フランス・サンテミリオンの歴史あるワイナリー「Chateau Coutet（シャトー・クーテット）」で、オーナーのアドリアン・ダヴィド・ボーリュー（Adrien David Beaulieu）（以下、アドリアン氏）と共同醸造したワイン樽で発酵・熟成させた醤油「SHINKO NOIRE」（シンコ・ノワール）です。

ワイン樽で熟成した醤油の魅力とは？

「SHINKO NOIRE」は、フランス産のオーガニック大豆と小麦、そしてイル・ド・レの塩田で造られた塩を使用し、ワイン樽で12ヶ月間熟成された醤油です。フランスの伝統的なワイン製造技術を取り入れたこの醤油は、透き通った黒色とともに、甘みがあり後味が軽やかな特徴を持っています。ユーロリーフマーク（EUのオーガニック有機認証）とABマーク（フランスのオーガニック有機認証）の両方を取得しており、原料にこだわる湯浅醤油の理念を体現する逸品です。

● ポイント１：こだわりの原料

有機栽培の大豆と小麦、そこにイル・ド・レの塩。

● ポイント２：ワイン樽仕込み

ワイン醸造で使う道具を醤油造りに応用しています。
ワイン樽に仕込まれた醤油もろみを櫂入れ棒を使って撹拌している様子。

● ポイント３：ワインのような華やかな香り

香ばしく、華やかな香りと、甘みがあり、塩味は控えめ後味はさっぱりでキレの良さが特徴です。

醤油発祥の地、湯浅醤油の伝統をフランスで形にするまで

フランスのワイナリーに醤油作りを伝授

５代目 代表の新古が現地へ向かい、ワイン造りで使う機械を醤油造りに応用し、ワイン樽やぶどうの圧搾機などを用いての醤油造りをアドリアン氏へ継承しました。

この醤油が造られるサンテミリオンのシャトー・クーテットは、農薬、化学肥料不使用で栽培されたぶどうを使ったワイン醸造を４００年間続けている歴史あるワイナリーです。

フランス「初」の純国産醤油

フランスで純国産の醤油を製造・販売することは始めてのことです。その取り組みや品質を高く評価され、称えて頂いて商品名に「SHINKO」と名付けられました！

７月でもボルドーは湿度が低く気温も27℃程度、日が差すと暑いけれど、日陰に入ると涼しく、夜はとても涼しい。そんな気候の中、SHINKOノアールは12ヶ月熟成させた醤油です。フランスの建物は石造りで壁が厚い為、冬は暖かく、部屋も締め切ると日中でも涼しく、まさにワイン醸造に適した環境。日本とは異なる気候での醸造は、言い換えれば、低温での長期熟成です。日本の濃い濃口醤油よりも薄めの濃口醤油という表現がぴったりな醤油ですが、フランス料理にマッチするテイストに仕上がっていると思います。

フランスで醤油を作ることになった経緯については、こちらのページをご覧ください。

https://www.marushinhonke.com/f/franceBiz

ワイン樽で熟成させた生の醤油をぜひお試しください。

醤油づくりを始めた2023年３月の初日、なんと２重の180°の虹が出ました！
是非、この天の祝福を頂いているSHINKO NOIRE、是非お試し下さい。

フランスでも注目の一品

「SHINKO NOIRE」は、2024年4月からフランス国内で販売が開始され、わずか3ヶ月で9,000本中7,000本が売れるほどの人気を誇っています。フランスの星つきレストラン25社にも卸され、フランス国内でも高く評価されているこの特別な醤油が、日本へ数量限定で逆輸入されました（200本のみ）。

特別なボトルデザイン

「SHINKO NOIRE」のボトルはフランス産の特注品で、キャップは木製、中の形状は少しずつ注ぎやすくデザインされています。さらに、商品のフェイス部分にはシールではなく、ガラスを削って彫ったデザインが施されており、洗練された外観も魅力のひとつです。

商品詳細

今すぐお試しください！

伝統と革新が融合した「SHINKO NOIRE」は、日本で初めて販売されるフランス産醤油です。
この機会にぜひお試しください。数量限定のため、お早めにどうぞ！