2006年5月号の雑誌『dancyu』の風土が育む、
「お国自慢」醤油地図の特集で洋食屋さんのカレー醤油が紹介されました。内容は下記の通り。
カレー醤油は、和歌山という醤油発祥の地でつくられた変り種。
醸造元によると、「関西にはカレーに醤油をかける人が結構いるんですよ。そういう人のために、カレーに旨味とコクがプラスできる醤油をつくりました」ということだが、いつものカレーを、スパイシーにおいしく食べるためのブレンドは絶妙の一言。
醤油発祥の地、和歌山県湯浅町の蔵が、「カレーには断然、醤油!」という人のために作った、スパイス入りの醤油。
ウスターソースのようなスパイシーな香りがあるが、味は醤油がしっかりと立っている。
カレーにかけるとコクが備わり、ひと味もふた味も深みが増す。
唐揚げの下味や炒飯、野菜炒めなど広い用途に使える。