株式会社サイバーメディア発行、2023年2月15日発売の「Japan Brand Collection 2023 日本の贈答品100選」に湯浅醤油㈲の生一本黒豆が掲載されました。
贈り物といっても、お土産、手土産、お中元、お歳暮だけでなく、お誕生日や父の日・母の日、冠婚葬祭など日本は他の様々な国に比べて贈り物文化を持つ国と言われているようです。今回の本は、日本の文化・日本ならではの贈答品を100選紹介してくれています。
湯浅醤油有限会社
醤油発祥の和歌山県湯浅町で国産原料にこだわり、世界一を目指した醤油
平成14年に設立された〈湯浅醤油有限会社〉は、厳選した国産原料を使用し、丹精込めて醤油を手作りしている醸造元である。醤油発祥の地・和歌山県湯浅町で、時代の流れと共に老舗の醤油屋が廃業していく中、「醤油の伝統を絶やしたくない。本物の醤油を世界に広めるべきだ。」という強い信念をもって同社が創業し、数えきれない程の試行錯誤と努力の結果、多くのお客さまの指示を得てきた。
醤油づくりは、現役100年以上、直径2.3mの杉の大樽で、和歌山の温暖な気候の中、濃口醤油なら1年から2年の歳月をかけてじっくりと熟成させた昔ながらの製法で行われる。仕込みは冬、最初はゆっくりとした熟成で春になる頃、菌や酵素の活動が徐々に激しくなり、時々丁寧に櫂入れをすることによって、さらに醤油の発酵が活発になる。そして、秋・冬と熟成させることで、旨味を十分に引き出したまろやかで濃厚な醤油になっていく。手間を惜しまず造り上げる醤油には、和歌山県湯浅町の伝統と技術、そして何よりも先人の想いを伝えたいという気持ちが込められているのである。
同社は、古式製法×丹波種の黒豆使用の「生一本黒豆醤油」、専用醤油ブームの先駆け「カレー醤油」の成功、モンドセレクション最高金賞受賞、ヨーロッパの有名シェフ達も使用するなど、数多くの目覚ましい成功を収めてきた。また、見学と体験ができる醤油蔵、小学生の食育の一環としてのマイ醤油づくりなど、醤油を身近に感じられる斬新な提案は今後も続いていくことだろう。是非こだわりの逸品をご賞味いただきたい。
湯浅醤油 生一本黒豆は200mlと720mlのご用意です
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生一本黒豆 | 湯浅醤油・金山寺味噌・生米麹の丸新本家 (marushinhonke.com)