料理家たちが自宅で愛用する調味料として、湯浅醤油 魯山人を紹介☆
こだわり料理愛好家が常備する「推し調味料」はこれだ! 日々の食卓に刺激をくれるパンチの効いた調味料
「ソレドコ」は楽天市場のWebメディアさんで、湯浅醤油「魯山人」掲載いただきました 。紹介者は、nanoha3様。
nanoha3が書いて下さっているのは、湯浅醤油 魯山人。こんな感じです!
醤油は沼なので、まだあまり探索できていないのですが、現状選んでいるのは湯浅醤油さんの魯山人醤油です。醤油自体の味わいとしては、味が深く旨味が強いです。この醤油自体がかなり美味しく、そして濃さをやや感じさせる強さがあるため、ほどよく強いネタを合わせる必要があります。
和食は繊細だとよく言われますが、実のところ食材を良くすればするほど、味わいが強くなります。例えば回転寿司の海老は、ほんわかとした味わいですが、いい車海老は甲殻のニュアンスをより強く主張しながらも柔らかい味わいです。カルピスを1:4で作るか、1:2で作ってちょっとレモン垂らすかといったような……?
そしていい食材は基本的に味の強さと繊細さを合わせ持つため、そこに調味料の味を調和させる場合は、その調味料にも強さが必要です。いい昆布だしには強めの塩が必要なのと同様に、いいネタには強い醤油が必要です。お鮨屋さんでは煮切り醤油を作っていますが、そこまで手を出せていないのと、十分美味しいのでこの醤油を愛用しています。
いいシャリで鮨を握るとふんわりパラリとした口溶けになるため、醤油皿を使って醤油をつけるとそこで鮨が分解しがちです。そのため、刷毛を使ってネタの上に醤油を塗るのがおすすめです。