湯浅醤油(有)で「魯山人醤油」という無農薬無肥料の大豆、小麦、米を使ったしょうゆが有ります。
その自然栽培(無農薬無肥料)の小麦を契約(友情)栽培していただいている、
折笠農場の折笠さんの「ハルキラリ」の収穫の様子です。

2009年10月6日に折笠さんと出会い、こだわりの醤油を造るために無農薬無肥料で大豆と小麦を作っていただく事になりました。
折笠さんは、当時自分が丹精込めた穀物が最後にどの様に使われているか分からなかった。
穀物と醤油の生産者の顔が見える安全と安心の醤油の始まりです。

美味しさの追求から、本当の安心とは、何かをお互いに確認して、湯浅醤油「魯山人」の完成!
お互いの自分の子供みたいな醤油に価値観が有る事を誇りに思っています。

最近の出来事では、 魯山人醤油には、不思議な力があり、知り合いの大豆アレルギーの子供に試しに使ってと行ってわたしたら
凄い事が起こった!」という報告もあり お互いに自然栽培の凄さを共有しています。
ほんまの本物の凄さか、本来はこういう物が当たり前だったのかもしれません。
薬事法などの問題もあるので言えないようですが、食生活が美味しく無い醤油では無く
美味しい醤油を使って変わるかもしれないものになっています。

3枚めの写真は、6月に無農薬無肥料米の生産者 大田農園の大田さんもご一緒した時のハルキラリの畑の写真です。

折笠さんのHPはこちら
http://www.kimura-akinori.jp/farmers_orikasa.shtml

Previous post 2014/09 JR時刻表 2014年9月号に掲載
Next post 関西限定 ローソンで湯浅醤油使用のおにぎり