紀州名産の金山寺味噌は、地元和歌山では少しは知られた名産品では有りますが、まだまだ、地方の特産品で、全国レベルでは、知名度が低い商品です。
あるご縁で、京都光華女子短期大学の先生と知り合うこととなり、金山寺味噌を若い世代に人に食べてもらうためには、どうしたら良いか、女子大生にお題を出して考えてもらおうということになりました。
5月に行かせていただき金山寺味噌と湯浅醤油の講義をさせていただきました。
ここで、宿題を出させていただき、』金山寺味噌を若い人に食べてもらうには、どうしたら良いでしょうか?』と質問を投げかけ、学祭達が班でに分かれて考えて、プレゼンをする事になりました。
色々な意見の出る中、
優勝は、フードコーディネート部門の『金山寺味噌ラーメン』に決まりまりました。
気になる味は、
スープの試食をさせていただいたのですが、
だしを入れずにしっかりとした、ラーメンスープができあがっている事に驚きました。
聞いてみると、最初は、だしをいれるという話も有ったのですが、まずは入れないで作ってみたところ、美味しかったのでびっくりしたそうです。
少し、油感を出すのに、豚肉の炒め汁を入れたら美味しかったと言ってました。
いろいろ試さねば、分からないんですね・・・
今後は、まず京都光華女子大学の学食に採用される事に決まりそう。
また、丸新本家でも地元の麺屋さんにお願いして商品化することを検討します。
詳しくはこちら
http://ameblo.jp/yuasasyouyu/entry-11309042277.html
⇒後日、商品化しました!