丸新本家は、平成21年、湯浅なすの生産農家が1~2軒まで減少し、絶滅の危機にあると聞き、和歌山で育まれ受け継がれてきた伝統野菜を後世に伝えていく必要があると地元の契約農家さんに依頼し、湯浅なすの栽培を復活・栽培を始めてもらいました。

そして、平成23年9月から正式にイオンさんと、契約農家さんと共に、類稀な和歌山県「金山寺味噌」と「湯浅なす」の栽培と消費拡大や、食文化の継承に関係機関の協力を得ながら、様々な取り組みがスタートしました。

湯浅なすが入った丸新本家の金山寺味噌は、9月からイオンの関西全店で販売が始まりました。
ちなみに、丸新本家の金山寺味噌に入っているナスは全て湯浅なすを使用しております。

http://www.aeonretail.jp/kodawari/artisan/wakayama/index.html

Previous post 2011/09/10 地方誌『有田タイムス』 小学生の金山寺味噌作り
Next post 2011/09/16 地方誌『2・1紀州』 山田小