NHK『ぐるっと関西』、『わかやまNEWSウェーブ』の番組で、絶滅の危機に瀕している湯浅なすという地元固有の丸ナスを復活させ、地元の山田小学校で金山寺味噌を仕込むところが放送されました。
このナス、直径10cm位。丸型で水分が少なく、しっかりと詰まった実が特徴で、重さは通常のナスの2~4倍の約400g。金山寺味噌に使用すると、ふっくらとして食べ応えあるものになります。
現在、熟成中で、10月12日より発売開始。昔ながらの味☆の270gカップ600円、。昔ながらの味☆の540gカップ1150円の2タイプのみ。
たくさんのお問いあわせ、ありがとうございますm(_ _)m
山田小学校の校長先生から,10月26日に山田小学校の収穫際を行いたいので、その時に子供達が作った金山寺味噌を全校生徒とその父兄、近隣のお世話になっている住民に振る舞いたいとの事で、その作り方指導を依頼され、NHKのキャスター:水島奈緒さんが来られました。
写真(上)は、湯浅茄子、瓜、生姜、しそを きざんだところです。今回は、特別に自分たちの畑で作ったカボチャを入れています。
子供達がこの活動を通して、湯浅の伝統の金山寺味噌と金山寺味噌のために江戸時代から作られてきた湯浅茄子の事を頭の片隅に置いていただけたらと思っています。
小学校の取材と、丸新本家の湯浅なすを使用した金山寺味噌の仕込み風景、そして、湯浅ナスの畑に取材に来られました。私も快くOKして、今日に繋がりました。写真(下)は、湯浅なすを刻んでいるところの撮影風景。