日本経済新聞 名品探訪(select nippon)のコーナーで金山寺味噌が紹介されました。
大豆、麦、米に刻んだウリ、ナス、ショウガなどの野菜を加えて熟成させた金山寺味噌は、調味料ではなく、ご飯のおかずや酒のさかなとして食べる。この製造過程でしみだしてくるたまりが、現在のしょうゆの起源といわれる。
伝統的な金山寺味噌に加え、様々な種類の新商品を製造・販売しているのが1881年(明治14年)創業の丸新本家。塩分を控えたタイプやユズ、ウメ、ワカメなどを入れた商品をそろえ、インターネット販売にも力を入れている。
「若い人たちに食べてもらうのが課題で、様々な商品を開発している。最近は小さいサイズの商品を数種類買う人が増えている」(新古敏朗専務)という。
こちらで紹介されているのは、昔ながらの味の金山寺味噌、わかめ金山寺、オリーブ金山寺、ゆず金山寺、梅金山寺、うす塩味金山寺です。