地域の協力で地元産業学ぶ
山田小児童ら 手作り醤油完成

5年生が約1年がかりで取り組んでいた醤油のもろみを搾って醤油にしました。力不足でなかなか醤油を搾れない児童は、ろ過器に全体重をのせて搾り出したし友達同士数人がかりで搾ったり作業に悪戦苦闘。1人当たり200ml入りの瓶3本分の醤油が搾れ、児童らが手書きのラベルを貼って一人一人オリジナル醤油を完成させた。

醤油づくりの指導を務める新古社長は、『子供達にとって地元産品である醤油を作った経験がふるさとを自慢できる思い出になり、湯浅に誇りを持つことにつながれば』と思いを語った。

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